神戸新聞一覧

2018/10/17

靴選びのポイント 足に合うサイズで安定歩行

 皆さんは出掛ける時、どんな靴を履いていますか。履きやすさを優先してスリッパにしたりかかとを踏んだまま履いたり、大きめのサイズを選んだりしていませんか?

 いずれも脱いだり履いたりしやすいですが、かかとを支えられないので脱げやすく、つまずきの原因にもなります。加えて、足に合わない靴は、転倒や足の変形にもつながります。靴選びはとても重要なのです。

 高齢者の靴選びのポイントは、つま先が上がっている▽靴底の足指のつけ根部分が曲がる▽つま先に1~1・5㌢程度のゆとりがある―などです。つま先が上がれば、つまずきや転倒を予防できます。また、足に合ったサイズを選ぶことで、安定して歩くことができます。

 こうした理由から、普段から自分の足に合う靴を選んで履くことが大切です。そうすることで楽に歩けるようになり、外出の機会も増えるでしょう。すこやかセンターではおしゃれで歩きやすい靴を多数展示しています。実際に履いて試し、選ぶ際の参考にしてください。

(但馬長寿の郷 理学療法士)

(神戸新聞 平成30年7月21日版転載)